幼児期は生きる上で大事なことを遊びによって獲得していきます。土と水と太陽、そしてたくさんの人と遊び、また自分で遊びを見つけ、いろいろな遊びができる子どもを目指しています。人間は自然の中で大切なことを学び成長すると信じ、一人ひとりを見つめ遊びを通して個性を伸ばし、個性を認め合いながら生活できる園でありたい。 職員も子どもたちと一緒に成長すると考えています。職員同士が素直に話し合える環境を作り、意志疎通の円滑化に取り組んでいます。大人も子どもたちと共に成長し、日々子どもたちにとってより良い園へとアップデートできる朋こども園でありたいと考えています。
命を支える食を大切にし、水、食材、味付けにこだわり本物志向の食を目指しています。食品は自然食、無添加の体に優しいものを吟味し、調理してます。また、子どもたちと一緒に行うクッキングの時間や給食当番を通し、生活力を自然と身につけています。さらに、食べる意欲も高まり元気な体づくりへと繋がっています。給食では各自が自分が食べる分を盛り付けるバイキング方式を取り入れ、美味しく食べる雰囲気づくりを大切にしています。
「本物へのこだわり・食を基にした生活力・それぞれを押し付けるのではなく楽しいと思える雰囲気づくり」の全てを通して子どもたちに健やかな成長をサポートしています。
当園は真宗大谷派東本願寺の流れを組む光英寺の住職が創設しました。
当初からの「仏教の教え」に加え「自然に学ぶこと」を軸として、子どもたちの将来のためにできることを考えて参りました。
1966年
光英寺境内内に社会福祉法人大谷保育園開園
初代理事長兼園長光英寺住職に西藤徳渓が就任
1976年
西藤勝言が園長に就任
1981年
西藤勝言が理事長に就任
1983年
新園舎建設予定地を取得
1990年
新園舎建設予定地をさらに取得
1997年
園舎を移転
法人名を社会福祉法人大谷へ変更
園名を朋保育園へ変更
2000年
教育の一環として光英寺書院での年長児の茶道を開始
2011年
園の規模拡大に伴い、駐車場用地を取得
2015年
光英寺会館2階大谷ホールを園が借用し、さくらんぼリズム教室や発表会の会場として利用
2016年
光英寺境内の木造建築を解体し、「朋の森」と名付け子どもたちのどろんこ遊び場として利用を開始
朋保育園から幼保連携型認定こども園朋こども園に変更
受入園児数を増員
仏教の教えに加え、自然な保育や食育をより積極的に取り入れる。
2021年
西藤由紀子が園長に就任
岡本彩香が副園長に就任
受付時間 7:00〜19:00
駐車場は当園正面に4台、通り沿いに専用駐車がございます。